環境数物科学科 機能デバイス物理コース教員が高大連携授業「光や電子を、測る・操る」を実施しました
6月13日(土)、20日(土)の2日間、大学コンソーシアムあきたが開講する高大連携授業「光や電子を、測る・操る(『見えない』をとらえ、世界を繋ぐ技術)」を手形キャンパスで実施しました。
本授業は、磁石、光、電磁波の基本原理と、それらが先端技術へ応用されている様子を学ぶものです。
各講義の最後には、大学教員と対話する時間や実験室・研究室の見学など、高大連携授業ならではの機会を設けることができました。
第1講 6月13日(土):「磁石と光・電子のつながり 」
菊池 伸明 教授は、“磁石”に用いられている材料やそれを取り巻く経済にも触れながら、磁石(磁性材料)が世の中でどのように役立っているかについて講義しました。ネオジム磁石を用いて、電磁誘導や高温で磁石としての特性を失う様子などの観測を行い、その用途と課題点について認識してもらいました。
第2講 6月13日(土):「インターネットだけじゃない? 光ファイバーが「センサー」になる不思議」
細木 藍 講師は、情報通信分野での使用が広く知られている光ファイバーのセンサーとしての利用方法について講義を行いました。ガスやウィルスの検知など、高校の理科では物理で学ぶ技術が、化学や生物の分野にどのように役立っているのかを実演を交えながら紹介しました。
第3講 6月20日(土):「電磁波って何?~見えない波を操るはなし~」
淀川 信一 講師による講義では、日常生活で身近な電磁波について解説しました。目に見えない電波が光と同じように反射や回り込みといった特性を持つことを、シミュレーションを用いて可視化し、電波をコントロールする手法について分かりやすく解き明かしました。
第4講 6月20日(土):「光テクノロジーが加速する未来」
河村 希典 教授による講義では、可視光から紫外線、赤外線まで「光」の正体を実演を交えて紹介しました。さらに、ウェアラブル製品などの光応用技術や、今後期待される未来の光技術まで幅広く解説され、受講した生徒たちは光が拓く可能性について学びを深めました。


